隠し味、少々。

2020年10月01日

隠し味、少々。

すっかり.jpg

せめて野菜だけでも
自分で栽培収穫して
その材料で食生活を送れたら
私の身体は
何か変わってくれるだろうか・・・。






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posted by Michi at 22:17| Comment(0) | 告知・自己紹介

2020年07月02日

カテゴリーのリニューアル。

カテゴリーのリニューアル1.jpg

今日からいよいよ7月で
私が住んでいる愛知県三河地方では
連日の雨となり
梅雨シーズン真っ最中。

雨は恵み、に違いないけれど
連日ともなると地面がぬかるみ
河の氾濫や土砂崩れの恐れが生じるので
多すぎるのもまた大変なもので。

私にとっての
大切な恵みと言えば
通販を利用して下さったり
ブログを読んで下さっていたり
日頃お世話になっている方々。

そのおかげで
こうして生活が出来ているし
ブログのネタも
豊かになるわけでして。

6月も、ありがとうございました。

画像はモスバーガーの
嬉しかったサービスの一コマですが
この嬉しい気持ちや
大切な恵みに感謝の気持ちを忘れないように
7月も日々過ごしていけたらと思います。

さて、4月頃にブログのタイトルと
カテゴリーのリニューアルをしまして
不定期で更新してきました。 → 
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posted by Michi at 07:41| Comment(0) | 告知・自己紹介

2020年04月17日

大地の恵みと。ブログ名のリニューアル。

豆いろいろ6.jpg

空に向かってぐんぐん伸びる竹にあやかれるように
自分の成長もそうなればいいな。

ところで成長って
何を指しましょう?

それは良しとしまして
今が旬なタケノコシーズンも、そろそろ終盤です。
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posted by Michi at 00:03| Comment(0) | 告知・自己紹介

2019年10月31日

エステティシャンからのご報告。






当店ビゼンを応援して下さっている皆様へ、
そして、当ブログを始めてご一読下さる方々へ。

今回の内容は、
このブログを投稿している
ビゼンサロンを営業しておりました
私エステティシャンオーナーの
技術者としての今後を
報告させて頂きます。

長い文章にはなりますが
気持ちを込めて更新しましたので
ご一読頂けましたら
とても嬉しいです。

(この記事は10〜15分くらいでご一読頂けます。)




私がエステティシャンになったきっかけ、そしてその後。

私が技術者になったきっかけは
20代前半の頃。

当時、住んでいた近くの
名古屋市にある
某エステサロンへ
就職をしました。

エステサロンなので
エステティシャンが仕事かと思ったら
営業でした。

その会社の営業方法は、
SNSが今ほど盛んではなかった時代でもあり
個人宅へ
直接電話営業する
テレアポでした。

何枚にも渡る個人情報を
スタッフ全員が順繰り電話を
ひたすらかけるのです。

電話がうまくつながり、
そして、見込み客の方を
エステサロンまで誘導できたら
営業のお仕事は完璧です。

エステサロンは
営業所の隣棟にあり
エステティシャンと
よくすれ違っていたのですが
「せっかくお仕事するなら技術者がいいなあ。」
とよく思ったものです。

とにかくテレアポの仕事が
自分に合わなかったので
鬼上司に
技術者の希望を相談したのですが
運が悪いことに
営業成績がそれなりに良かった私は
相手にされず、
結局、その会社を退職。

すぐ、転職したのが
大手エステサロン社でした。

当時、トップ5に
名が挙がる有名店です。

そこから
本格的にエステティシャンが
始まります。

その会社では
教育部があり
働きながら
エステティシャンの基礎を
教えてくれ、
日本エステティック協会の
認定を取得しました。

私にとって
学びながらお金を頂ける
願ったり叶ったりの
職場でした。

美顔、痩身、脱毛、矯正下着、化粧品の基礎を
徹底的に学びながら、
エステサロンの
営業方法も
徹底的に叩き込む。

技術者として
トリートメントだけ出来れば
幸いなのですが
世の中、そう甘くはありません。

数字が取れなければ
優秀なエステティシャンとして
認められない厳しい業界です。

トリートメントで手を動かし
口は営業をする。

お友達を
何人も
来てもらいましたが
お店にとっては
もはや当たり前。

一番、私の身に応えたのは
スタッフ同士の
営業合戦でした。

事務所には
毎日監視オーナーがいまして
お気に入りスタッフがいました。

店長は
もちろんそのスタッフを
可愛がるわけですが
お客様には
担当エステティシャンを
決めているはずなのに
契約直前に
お気に入りのスタッフに
平然と
入れ替えていました。

悲しいですよね。

お客様との信頼関係は
もはや、求められません。

こうして私には
厳しい環境だったわけですが
エステティシャンのお仕事を
しながら
自分が特化したい
フェイシャルに絞れ、
さらに目標を
定められるようになったことが
その会社で得た
一番の実りでした。

結局、その会社も
じきに退職し、
その後は職種を変えず
他店を転々として
ひたすら
フェイシャルの
腕を磨いていきました。

まとめると
エステティシャンに
なったきっかけは
たまたま見つけた仕事が
エステサロンだった、です。



スランプを乗り越えた先に見えてきたもの。

200610031333000.jpg
5.jpg

いつしか
新規エステサロンの立ち上げと
営業を任される
転機が訪れました。

そこでも
泣いてばかりの日々でしたが
同時に独立心が
芽生えた頃です。

技術者として
4年の現場経験を経て、
たった一人のエステティシャンとして
独立をしました。

資金は
限られていたので
まずは
出張エステの形式を
取りました。

それから半年後に
東京へ。

なぜ、東京?

以前、ある席で
知らない社長さんから
「せっかく若いんだから日本の中心地で勝負してみなよ。
もし失敗しても、若ければやり直しがきくし、
経験は無駄にならないから。」
この一言で
背中を押されたのです。

今思うと
心のどこかに
都内への憧れ心があったのでしょうね。

自分でも
よくわかっていませんでしたが
営業地を
田園調布に定め
出張エステを
始めました。

が勿論、
生活ができるほど
稼げません。

その後、紹介で
の店舗(建築会社内のシェア)営業を
始めることが叶いました。

上段画像は
そのテナントの正面玄関。

半年間、
そこでお世話になることが
できました。

場所は、目黒区碑文谷。

山手線目黒駅から
さらにバスで乗り継がなければ
行けない閑静な住宅地。

決して
アクセスが良いとは言えません。

どうやったら
お客様が来てくれるか?

そんなことばかり
考えていた日々。

売り上げが伸びない理由を
アクセスの悪さに置き換え
言い訳にしていたら
見るに見かねた
シェアさせてもらっていた社長に
こう言われました。

「言い訳ばかりを並べて
結果を出せないまま諦めるのか。

それとも、
発想の転換に変えて
実を結ぶまで
あきらめず続けるのか。

もしくは、潔く引くか。

経営の大小は関係ないと思う。
やるか、やらないか、だよ。」

温かいけれど、
経営になると
厳しい方だった。

こんな仕事が出来ない私にも
経営者として同じ視点で
向き合って下さった社長には
感謝してもしきれません。

下の画像は、
麻布十番で営業中の
エステティシャン6年目の私。

スランプを乗り越えた先に
見えてきたことは
’潔さ’だったのです。



数値化できないサービス。

「これだけ洗練されたハードが整う大都会だからこそ、お客様の心に残るソフト面を大切にぜひ成功して下さい。」

確かこんなニュワンスだったかと記憶しています。

当時、究極のリゾートと賞賛されるアマンリゾーツに感銘を受けた
カシータレストラン経営で
成功されている高橋滋さんを上京間もない頃に
訪ねました。

高橋さんは
サービスの究極は
ホスピタリティだと言います。

ホスピタリティ界隈の
成功者ですが
なんと私の地元が
隣町の方だと知り
へんに共通点を感じてしまい、
ミーハー心で向かいました。

ところが・・・
頭のてっぺんから
足の先まで
洗練されている
ダンディな紳士を目の前に
固まりました。

ご本人事
放つ雰囲気が
眩しくて
相手を間違えたか、
くる場所を間違えたか、と
恥ずかしくなりました。

ところが
私の緊張感を和らげるように
一言一言
言葉を紡ぐように
聞かせてくれました。

高橋さんが
私に伝えたようとしたのは
サービスはマニュアルではない
パフォーマンスでもない
一人一人が心で感じる
’おもてなし’でした。

提供側自身が、
配慮とは何か、
心地よさとは何なのかを
自分の足で確かめに行って、
五感で感じ取り
それをサービスに
活かすことが、いかに大切かと。

それを理解し、
サービスに変えられるなら
自ずと成功へと導かれるのでは、と。

私はプロフェッショナルよ!
と近寄りがたいギスギスとした
雰囲気を装い
ハード面(見た目)に
華やかさを心掛けていた私を
見透かしているような
一言でした。

高橋さんの一言一言は
キャリアを積むたびに咀嚼でき
深みを増していくのでした。

サービスが数値化できない本質を
教えられた出来事でした。



予約一件の重み。

5.jpg

会社は採算が取れなければ存続できない。

技術力は、予約がなければ磨かれない。

お店の経営は
予約がないと成り立ちませんが
それを第一の目的に掲げてしまうと
良からぬ方向へ
脱線していくものでして、
例えば、値下げをしてみたり。

どこへ行っても、
誰といても、
人との出会いや時間のすべてが
予約に繋がるのだと錯覚したり。

約束のないオフな日は
手の平から
チャンスをこぼれ落とすような感覚に陥り
仕事思考から
1秒たりとも
自分を切り離せない。

休めない。

予約を目的とした
ありとあらゆる対策をし尽した先に
待っていたのは
意外なものでした。

おのずと結果がついてくることもあれば、
ついてこないこともある。

私は、努力は報われると
本当に信じていました。

イメージし続ければ
予約が堪えないお店が
作れると信じていました。

売り上げが上向かないのは
イメージが足りないと
本気で思っていました。

でも
思っているだけで
信じるだけで
予約は入りません。

その現実を
素直に受け入れられた時、
予約1件の重みに直面したのです。

画像は、京橋でスキンケア講師をさせてもらったセミナー中です。




不安を味方につけられたら。

6.jpg

「自分が全く予測しない球が来た時にどう対応するか。それが大事です。
試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。」

今月、引退セレモニーをしたイチローさんの言葉ですが
努力が小さな実をつけ始め、
安泰かと思えるような売上の波に乗った矢先に
いたずらのごとく起こった
予期せぬ事態。

経済の不況、
取引先の突然の倒産、
天災、
自身の体調不良、
時間を択ばず突然と居座る。

忘れもしない2011年3月11日。

「予約1件の重み」に重複しますが
だからといって
そんな不安ばかりを抱え
日頃から不安にさいなまれ
動けなくなるのも
これまた本末転倒だけれど、
突然の不測が起こることもある、
予期せぬ不可抗力が働くこともある、
と自分の頭の中身を切り替えられた時から
物事への視点は
’カチッ’と切り替わりました。

見えてくるものが変っていく。

※思考が変わっただけで
霊的ではなく
霊感類は私の分野ではありません。


画像は、ビゼン南青山店での店内。





自分の限界を受け入れる。

沖縄那覇サロン_サロン内.jpg
4.jpg

自分の限界を冷静に見極めて
受け入れている方って
心から魅力を感じてしまう。

私は自分の限界と向き合えるようになった頃から
自分の弱さと直視すると
痛みを感じるられうようになりました。

弱さ?
器の小ささ?
自信のなさ?

「自分の限界を知る」

仕事を超えて
’生きるスキル’
なのかもしれませんね。

私事ですが
一昨年の結婚を機に
生活の変化なのか
年齢なのか
明らかに体力、視力、指先の感覚など
技術者としての絶頂期を過ぎたような
鈍っていく
小さな変化に
気づき始めました。

重ねて
ビジネスだと走っていた頃に比べると
時間、お金の
プラスもマイナスも
自分のためだけに使えなくなりました。

もちろん
結婚生活をほどほどにして
仕事を貫く道も
できなくはありません。

一時は
引っ越した今の新居の一室で
プライべートサロンを開こうと
試みた時期もありましたし。

画像や動画の編集、メイキャップや照明を
活かし
全盛期の実績を引っ張ってこれば
華やかなエステティシャンを
それなりに造り上げられる。

そこまでしなくとも
仮に数か月に1名の予約でも
お客様のご要望があれば
自分がおばあちゃんになっても
’私はエステティシャンです’と
言い続けることだってできる。

「継続こそに力なり。細々でも、継続こそに意味がある。」

この風潮も
よく、よく理解しているつもりです。

けれど
エステティシャンは
人の大切な顔や肌に触れるため
熟練の職人にはなれない。

私はそう感じました。

それを無視して貫けば

本当に私が望んでいることなのか?
フェイクな自分ではないだろうか?
続けていることは美しいことなの?

お金を頂くたびに
自分に嘘をつき続けなければならない。

私は今の生活を選んだし
今の年齢を受け入れました。

こうして
私のエステティシャン人生はここまでだと
エステティシャンを退く決意を致しました。

画像は、去年、結婚してから始めた新生活を送り、幼馴染とランチに行った時です。



元エステティシャンとしての今後。

5.jpg

私は、エステティシャンの仕事が
今も好きですが
エステティシャンを引退致します。

そして、今日から
元エステティシャンですが
「美」とは
何かしらの形で関われたら
素敵な人生だなあと
思っています。

’美’の一つの形として
元々取扱ってきた
スキンケア化粧品通信(フェースメンバーズクラブ)は
継続的に販売し
小売店として営業を
続けさせて頂きます。

これまで通り公式HPのURLや
メールアドレスは変わりません。

しかし、
トリートメントの提供を
終了致しますので
公式HPをリニューアル致します。

ご質問、お問合せ等ございましたら
これまでと同様の
メールアドレスから承りますので
ぜひご利用下さいませ。

公式HPリニューアル 2019年10月31日

ご質問・お問い合わせ先
専用フォーム、又は、mail☆bizenjapan.com
☆=@に修正して下さい。

そして、このブログは
「私にとっての居心地のよさ」
をテーマに
不定期でブログ更新は続けます。

毎日の暮らしで感じた
心の整理や備忘録として
楽しみながら
更新出来れば何よりです。

リフトアップ小顔・ブライダルエステビゼン公式Facebookと
スキンケアセミナー公式Facebookは、
11月中に告知なく閉じる予定です。

これまで、ご利用下さり
誠にありがとうございました。

画像は、偶然にも今、主人の出張同行に
東京都内へ来ておりますが
移動中の車内から撮影した富士山です。



さいごに。

私がもし
エステティシャンを選ばなかったら・・・

大切なお客様や
お仕事やプライベートを通じて出逢えた方々、
素敵な場所、
思い出すだけでもワクワクしてくるあれこれ、
そして自分の弱さと向き合ったこと、
これらすべての経験は
エステティシャンに就かなかったら
得られなかったでしょう。

自分が選び
歩んできた道は
一見無駄だと思える経験も
足跡として残っています。

経験だけは
誰にも与えられないし
お金でも買えません。

経験が
私の宝になりました。

お宝は
私の中だけにそっと
しまいますが
時々、開けたり閉めたり眺めながら
これからの新しい人生も
歩んでいけたらと思います。

そう思えるようになったのも
エステティシャンの
お仕事が出来ていたからこそ。

長くなりましたが
私エステティシャン美知を
これまでご愛顧下さり、
心より感謝を申し上げます。

今後、私がエステティシャンとして
料金を頂戴して
トリートメントを担当することはございませんが
元エステティシャンとして
改めまして宜しくお願い申し上げます。

2019年10月31日

ビゼン 元エステティシャン  美知



加筆修正;2023年1月20日
(文章のおかしさに気づき、少し修正しました。)








posted by Michi at 07:00| Comment(0) | 告知・自己紹介

2019年09月12日

消費税増税による料金改正のお知らせ。




日頃よりビゼンをご利用下さり、誠に有難うございます。

法改正による10月1日からの消費税増税につきまして、当店の一部料金改正のお知らせです。

当店ビゼンが紹介しているスキンケア化粧品の通信販売ですが、
メーカーサイトより9月27日13時以降ご注文の商品、及び送料の消費税が8%から10%に改正されます。

詳細は、ネットショッピングにログイン後、トップページの「重要なお知らせ」欄の2019年9月6日のニュースに記載がありますのでご確認下さい。

尚、公式HPに記載しているエステメニューはすべて消費税込みの表示で公開しておりますので料金の変更はありません。

引き続き、宜しくお願い致します。


ビゼン





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=============
エステサロン ビゼン
=============
posted by Michi at 16:04| Comment(0) | 告知・自己紹介

2019年08月29日

カテゴリの新陳代謝。




エステティシャンを続けて
10年以上も経ち
仕事をする環境の変化と
自分の生活そのものも当然、大きく変化した。

環境が変わると
自然と関わる人も変わる。

人が変われば
新たな自分との考えや価値観に触れるわけだけど
近しい距離の人ほど
自分の考えや価値観の違いで
苦しむことがある。

人は人、自分は自分。

例え親兄弟でも
自分と他人。

頭では分かっているつもりでも
そばにいる人の行動が裏目に出た時
それに巻き込まれ
事態は炎上する。

理不尽
不条理

まさにこれ。

なぜ私がこんな思い、
こんなフォローをしなくてはならないのって。

あまりに悩み過ぎると
心は顔に、深く感情を刻み込み
オーラで自分を包む。

それだけは避けたい!

頭を何度もリセットして
私が選んだ道だからと素直に受け入れつつ
リミットを設ける。

ここまではフォローする、
ここからは各々で欠をぬぐって下さいとばかりに。

そうやって
自分の考えさえ切り替えてしまえば
あれだけ悩んでいた悩みから解放され
「いつも楽しそうね。」
と周りから称賛されたり
考えの切り替えって
本当に興味深い。

せっかくなので
そんな背景を
「私の考える美の在り方」として
ブログのカテゴリに盛り込もうと試みた。

美の在り方って何だろう。
具体的に何を指すのだろう。
その在り方を貫いたなら何が待っているのだろう。

なんて、でもさ、
そもそも美を意識すること自体が
どうでもよい、邪道なことだったら?

意味のないような自問自答をしながら
自分の欲しい答えがあるはずだと
過ごしていった。

納得できる答えが欲しくて
脳の構造とか
心の構造とか
無我夢中で理論を学んでいくと
あらま。

問題や悩みは
自分が勝手に作りだしているだけ、と。

なんたる、滑稽な。

自分の気持ちが
取り乱れさえしなければ
周りで何が起ころうと
多少の痛みは伴っても
間違っても悩みには至らず
不幸を背負っているような顔相にはならない、はず。

思いもよらない
悲しい出来事が次から次へと起こると
あれほど高かいモチベーションが
儚く崩れ、たとえ立て直したとしても
維持できない。

すべてを投げ出して逃げようか、
無かったことだと蓋をして過ごそうか、
頭を過った時も正直あるけれど
結局自分はこんな考えに至った。

平凡でいいから
毎日を穏やかに暮したい、と。

ということで
「私の考える美の在り方」は
カテゴリは新陳代謝をしまして
「私にとって居心地のよさ。」に。

そして、「ほのぼの暮らし」が
一部ダブってしまったので
「ほのぼの」へ今日中にリニューアルします。

改めまして
今後ともよろしくお願いいたします。





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posted by Michi at 08:21| Comment(0) | 告知・自己紹介

2019年04月21日

【告知:2019年4月21日】隠れ家プライベートサロン再開に向けて準備に入ります。

※2019年5月24日、追記しています。

日頃より、ビゼンのエステティックや
コスメの通信販売をご利用下さっている皆様、
誠に有難うございます。

私が心の中でかねてより計画していた
ビゼン隠れ家プライベートサロン再開に向けて
準備に入りましたので、その告知です。

告知の前に・・・
営業エリアのご案内と
再開日のお知らせだけするのが従来です。

そもそも当店は、
フェイシャルやブライダルエステのエステティック業であり、
肌に直接触れる接客業です。

「どんなエステティシャンが私を綺麗にしてくれるの?」

美容師業と同じ業種で
’人(技術者)’に何かしらの魅力を感じ、
予約を入れます。

ですから、ビゼンとしてのお店以前に、
私が’人’として、なぜ再開をしようかに至った背景をお伝えするのが
大切なことだと感じました。

今後、隠れ家プライベートサロンで営業を再開してから
担当させて頂くであろう皆様への感謝の気持ちを込めて
少し長くなりますが、以下ご紹介します。

さて、当店ビゼンは創業以来、
技術者でもありながらエステティシャンを務めております私美知ですが、
昨年春の結婚を機に
沖縄那覇市で営業をしていた隠れ家プライベートサロンを締め、
5月より創業地でもあり、故郷でもある
嫁ぎ先の愛知県三河地区で

活動場所ががらり変わりまして
地元だけでなく、
南は沖縄からも引き続きご予約のお問合せを頂いておりました。

三河地区でのご予約は出張エステとしてお受けしていますが
沖縄の場合、いざ出張費を頂いての料金を説明しますと
現実には渡航出張には至りませんでした。

そもそも移転したのはこちら都合なので
私が採算ある集客を渡航先でもして、
金銭的にリスクを抑えながら
お受けできたのかもしれません。

私が独身時代で
自営業としてエステサロンを営業していた時、
まさに同じ状況で渡航出張エステを実施していた時があります。

当たり前ですが、
リスクを背負っていました。

それでも、
予約がある限りは精一杯対応したい、という思いで営業していましたが
リスクある限り、継続しません。

出張費など一切気にしない高い料金設定をせず、
あくまで良識のある健全なサービスで営業したいですし
そもそも今の私は、家族がいるため
当時のようなリスクを背負ってまでも単独営業は厳しく、
結果的に力不足となりました。

また、私自身妊活中でもあるので
この先、技術者として健全に続けられるか
方向性を模索することになりました。

どんな環境でもやりぬくんだ!
私の好きな仕事だからがんばる!
と私がどれだけ心に誓おうとやはりお仕事ですから、

’人(予約)’
’空間’
’経営(収支)’

このバランスは
エステサロンとして
お店以前に、いち仕事として
冷静にならなければいけません。

’人(予約)’ですが第一に、
メラメラ燃える野心があろうと、
宣伝広告を駆使しようと、
予約がなければそもそも営業は成り立ちません。

たとえば、
某老舗ブランドで養った技術やキャリアでもって
高価な石を仕入れて、ジュエリーを製作しても
お金を出してあなたのジュエリーが買いたいの!
というお客さんがいなければ、
自営業だった場合、お仕事とは言えないのと同様です。

また、予算の事情など
エステサービスを提供する’空間’が整えられないのなら、
出張やシェアサロンを利用するなどしなければなりませんし
やはり、賃貸成り、お店独自の空間があることは
一つの信用になります。

また、
’経営(収支)’を考えられなければ、
仕入れもできませんし、
環境も整えられず、
そもそも営業が行き詰まります。

そういったことを念頭に
先月、個人的に引っ越しをした環境がプラスに加わったことで

’人(予約)’
’空間’
’経営(収支)’

どれかが飛びぬけて優れているわけでもなく、
かといって欠け過ぎているわけでもなく、
エステティシャンとして、
エステサロンとして、
健全に無理のなく続けられる、という条件が整ったことに気づき、
隠れ家プライベートサロンを再開するに至りました。


空間作りには、
特に工事はしませんが
室内美化をしたいので
再開の準備にしばらく取りかかかります。

ということで、長くなりましたが
今のところ告知できる内容のみ、
以下詳細をご案内します。

隠れ家プライベートサロン再開日: 準備出来次第
サロン場所: 愛知県岡崎市井田西町
最寄り駅: 愛知環状線 北岡崎駅から徒歩10分
無料駐車場: 1台

住居賃貸内の1室を
エステサロンをします。

場所は町名までの公開となり、
詳細はご予約が完了した方へのみお知らせします。

お車でお越し頂けるよう
無料駐車場を1台ご用意しました。

電車を利用される場合でも
最寄り駅から徒歩圏内でお越し頂ける場所にあります。

重ねまして、
私自身が妊活中のため
「突然ですが半年後に産休のため営業をお休みします。」
ということもあるためそれでも、
「ブライダルエステ数カ月プランのご希望したい!」
と頂いた場合は、
お受けできるかできないかその都度、相談しながら
対応させて頂けたらと思っています。

隠れ家プライベートサロンとして
再開日が確定しましたら、再度
告知させて頂きます。

予めご了承下さいませ。

8-2.jpg

さいごに
つらつら綴りましたが、それでも
「ビゼンに予約したい。」とお声を頂けるまでは
数より質、を大切にしながら
足りないところは自分なりに補いつつ、
穏やかながらでも続けられればと思っています。

しかし、
私がどれだけ野心を抱こうが、
営業環境を整えようが、
健康上の問題、
家庭の事情が絡んでしまったら
エステティシャンとして続けたくても、続けられません。

その時は、遅かれ早かれ
いつか必ず来ます。

私がエステティシャンとして引退しても
エステサロンとしてビゼンは継続できるのか、
それともお店としても閉店するのか、
今はまだ分かりませんが、
私ができることは、目の前の事を丁寧にこなすことだけですので
日々の積み重ねを大切に務めたいと思っています。

いろいろありますが、このような環境が整っていることは
陰ながら支えてくれている主人や家族、
引き続きご利用頂く方や友人、
またこれまで私のキャリア形成に携わって下さった人や環境以外の
何者でもありません。

この場を借りて、御礼を申し上げます。
いつも、ありがとうございます。



※2019年5月24日、追記しています。






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posted by Michi at 09:21| Comment(0) | 告知・自己紹介
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