おはようございます



10月5日(水)の
ここ三河地方は
朝から曇り空。
この後、
雨が降る予報なので
午前中は
部屋にこもって
作業をします

さてさて
冒頭の画像は
夫のお休みの日
手伝いをお願いした
床堆肥の準備の様子です

私は今、
家庭菜園で
自然栽培3年目の夏を経て
この秋から’自然農法’を
勉強中です

ではありますが
この春に植えた夏野菜の
特にナス科が・・・
茄子は
実がつかない

小さいし
蕾があっても
実が成らない

足元には
落花生たちがいます。
ピーマンは小さな実が数個
ついただけ

トマトは1度目の収穫後
実をつけなくなり

↑ゴーヤも
大きく
なれませんでした

これでは
失敗です





どこかで
’自然栽培3年目の壁’
があると
耳にしたことがありますが
まさに
そんな境地

確実に
私は
自然界の何かを
間違えて
理解している。
さてさて
これから寒くなると
美味しい白菜は
家庭菜園を始めてから3年、
毎年
種子撒きしてきました。
発芽はするのですが
成長過程で
虫たちのご飯になったり、
成長しなかったり

そのため収穫に
成功した経験が
今だありません

ということで
まずは20個の
収穫を目指すため
自然農法の足元、
床堆肥を作ります。
まずは
畝を作りたい場所を
30センチ穴掘り

縦10ケ×横2ケの
畝を計画したので
こんな大きくなってしまった。
枯れ草を
敷き詰めました。
畑で草刈りした草たちを
わっさわっさ
たっぷり敷きます。
落ち葉も
とっても良いそうなので
すこし
山へ取りにいきました

続いて。
掘り起こした土を
畝に戻すのですが
地下茎の草たちの根や
石を
丁寧に取り除きます。
これが
地味に
時間がかかる

また、土の中には
乾燥してカチカチの
岩のような
土があります。
これは
微生物の活性が落ち?
なく?
水分も行き渡っていないので
このまま畝へ戻しても
枯れたままなので
土を砕きながら
枯草の畝へ
戻します

説によると
地下茎の草たちは、
カチカチに痩せた土を
健康な土へ肥やすために
自然繁殖
してくれているそうです。
いわば
自然の耕運機ですね

何もせず
何十年もすれば
自然界が
フカフカな健康な土に
戻してくれる。
と知りましたが
手を加えるのは
時短のためです。
これが
自然農法が
私に教えてくれた
’床堆肥’の
作り方です。
別の場所では
ポットへ
白菜の種子を撒いたので
発芽し
苗に育ったら
この畝へ
移植する予定です。
↑まだ発芽してきません。
この先、
私がこの畑を管理する間
この畝が
’白菜畝’
になります。
これを’連作’
と言うそうなのですが
連作は
土が白菜を育てる方法を
学んでくれると
聞きました

あれ?
アブラナ科のそばには
セリ科や
キク科の
共栄作物(コンプライアンス)を
しなくてもいいの???
と頭をよぎりましたが

床堆肥、
連作方法は
20年以上
自然農法で
大成功されている
先輩のご経験なので
素直に学びます

土がフカフカになってくると
この畝に生える
草たちの品種が
自然に変わり、
年を追うごとに
白菜そのものが
強い野菜に
育っていくとか

それは
ありがたい

↑これは
じゃがいもです。
なんとなんと
植えたことを忘れてしまい
収穫しないままにしていたら
土の中で
できていた
じゃがいもが
自然発芽していました

これが
連作、なのでしょうね。
じゃがいもに
連作はできないという
説もあるそうですが
連作できる、
むしろ連作が豊作を導く
というご経験者説。
新たな
じゃがいも
植えました。
続々と
秋撒きの
野菜たちを
苗床に撒いて
苗になるまでの間に
畝を
じゃんじゃん
作っていく予定です。
* * * * * * * * *
2019年冬から
家庭菜園を始めまして
2022年から
自然農法にしてみました。
* * * * * * * * *

#主婦の家庭料理 #家庭菜園 #自然農法 #伝統野菜 #伝統果実 #手作り料理 #身体に優しい料理 #野草茶

【主婦の家庭料理と家庭菜園の最新記事】
- 春分の日、アーモンドとスモモの花が咲きま..
- 葱豚しゃぶしゃぶと、ウコンと、デコポンや..
- 潮干狩りの解禁です。
- 花粉症を片手に、少し安堵。
- 3月の始まり。
- 今年の味噌仕込み。
- 感謝のバレンタインデー。
- 【家庭菜園】2月の種子撒き
- 今年一番の最強寒波と共に。
- そうだ、納豆が食べたい!
- ’春の七草’から日本の四季を彩る節句文化..
- 新年が明けました!
- 落花生好きが高じて・・・母、また骨折。
- クリスマスのご馳走と、お手製暖炉。
- 今年も残すところ、2週間を切りました。
- 猫ちゃんとの会話。
- 秋の収穫;さつま芋と里芋
- 夏に漬けた’やまもも’がある調味料になり..
- 十六ささげからお豆が採れました! と、風..
- さつま芋の試し掘り、そしてお芋の優れたと..