冬瓜料理と種子から栽培。

おはようございます

三河地方は

朝からよいお天気

ですが

ここ数日

10度ちょっとと

肌寒いので

灯油ストーブの

火を入れてしまったほど。

ではありますが

ウリ科は

温床栽培にて

今、育苗時期です・・・。

冬瓜は

私にとって

食べ慣れない野菜です。

大きいし、

味気ないし、

おかずにならない。

お店で見かけても

最後まで残っているくらい

あまり人気がないような。

ではありますが

冬瓜は

解毒、解熱、利尿作用があり

古くは平安時代から

食されている

薬膳の一つでも

あるそうです

栽培においては

手がかからず

ほっておいても

自然に増えてくれる

家庭菜園初心者向きの野菜なので

今年、栽培に挑戦します。

せっかくなら

伝統野菜がいい。

きっと地元のじいちゃんばあちゃんが

種子を引き継ぎながら

育てているはず、

だと思っている

田舎の野菜市で

１つだけ

夏に冬瓜を買いました。

冒頭の画像の冬瓜ですが

確か１００円しなかった。

冬瓜は処理前だと

皮回り真っ白で

小さなとげがあるようですが

気にならなかったなあ。

たわしでごしごししましたら

あらま

美しい緑色が

顔を出しました。

うらやましいほどに

つやっつや。

真っ二つに切ると

種子がたくさん。

よく見ると

種子が痩せてるかな？

メロンの下処理のように

スプーンで

わたごと取り除きました。

わた部分は

冬瓜の水分が

滴るほどの

たっぷりの冬瓜水。

その変わり

実の正味部分は

けっこうスカスカ。

食べ時期が

過ぎてしまいましたね。

白い部分を食します。

漬物と煮物用に切りました。

冬瓜は本来

皮部分も

きんぴらにすると

とても美味しい部分のようですが

購入品が自然栽培なのかが

はっきりしないので

しぶしぶ捨てました。

細く切ったものは

お漬物用。

切ってすぐに塩を

まぶして

瓶で保存中。

大まかに切ったのは

煮物用。

ニンニクで冬瓜をしっかり炒めてから

豚肉や

醤油、砂糖、酒、みりんで

煮込みました。

すが通ってしまっているので

（実がスカスカ）

火を入れても

中まで水分が入りませんでした。

でも

トロトロの実で

なんとも美味しい

痩せているかと思った種子は

水分ごと

土鍋で放置していたら

３日後

白い根が

分かりますかね。

かぼちゃの皮上にある

種子の先っちょから

角みたいなのが。

これが根、です。

水やりは

一切していないため

冬瓜自身の水分で

発芽を始めています。

自然、生命力の強さたるや

もう少ししたら

堆肥へ植えて

育苗します。

種子１個＝１株で

いくつの冬瓜ができるのか

分からないので

数個の株を育ててみようと

思います

今回買ったこの冬瓜が

伝統野菜であり

大雨で根が腐ったり

栽培条件を間違えず

大失敗しなければ

ちゃんと実が成る、

はずです

*　*　*　*　*　*　*　*　*

2019年冬から

自然栽培の家庭菜園を始めました。

その3年前まで

無法地帯状態のおかげで

土がフカフカに

なってきました。

*　*　*　*　*　*　*　*　*

Instagram　michi.elegancestyle

#主婦の家庭料理　#家庭菜園　#自然栽培野菜　#伝統野菜　#伝統果実　#手作り料理　#身体に優しい料理　#野草茶

ビゼン公式ＨＰbizenjapan.com