
へたすれば人の顔のサイズ以上にも育つカボチャは
まさに今が旬で
道の駅やJAへ行けば安価で手に入る。
ごつごつしたものから
つるっとしたものから
種類は様々。
このかぼちゃを
母が叔母からもらってきてくれたので
いざ調理です!
このドデカかぼちゃを一気に食すには
かぼちゃの煮付けとポタージュスープ。
まずは、煮つけから作ってみた。
まずは真っ二つに切るのだけれど
女性の力では刃がたたない?
それくらい恐ろしく固いけれど
恐る恐るでも包丁を入れていくと
なんとかなるもので。
半分になってくれさえすれば
後は簡単。
4つにしてから
皮表面のいぼのようなところだけをそぎ落とし
皮はある程度残し
煮付けは大きめにカット。

カット出来たら
ナタネ油を使いニンニクをこんがり炒めて

この日は
生姜、醤油、黒糖シロップに漬けた鶏肉と干し椎茸を加えて

さらに醤油と黒糖シロップをドバドバ投入。
中火でコトコトさせて
かぼちゃに火が入ったら、ピーマンを投入。
さらに弱火で煮込んでいくけれど
頃合いを見て、仕上げる。
かぼちゃの原型が溶けてしまうほど
煮つけることも可能。

続いてはカボチャのポタージュ。
カボチャは、薄くカットして
玉ねぎも同様にカット。

オリーブオイルにスライスしたニンニクを炒め
香りが出てから玉ねぎを炒め始める。
カラメル色になるまで炒ったら
カボチャを投入。

カボチャの原型が無くなるまで
炒め続けたら
塩と粒胡椒、ジェノベーゼ(バジル、ニンニクのみじん切り、塩、オリーブオイルで出来る)を投入。
固まったルーのようになったら火を止め
そこに氷を投入。
スープ状になるまで
追氷していき、好みの質感になったら出来上がり。
さいごにミキサーにかけるか
網でこせば
おなじみの口当たりなめらかな質感に仕上がるけれど
待ちきれずそのまま食卓へ。(笑)

個人的には
コンソメを添加しなくても
野菜そのものの旨味が濃いので
この調味だけで
美味しく仕上がっていると思う。
ポイントは、お塩。
お塩、が美味しさの秘訣、かな。
暑い夏なら毎日頂きたくなるポタージュは
私、主人の大好物でございまする。
あとは、カレーにしたり、
味噌汁にしたり、
てんぷらにしたり、
コロッケにしたり
レシピはまだまだあるけれど
この2品だけでドデカかぼちゃは一気に消費できます。
今回のレシピは以上だけれど
調理したカボチャは
おそらく東京南瓜。

私も春にこの種子を植え
畑ですくすく育っているところを見ると
同じ形状なので、きっとそうでしょう。
これが巨大になるのかー。

あとは、沖縄かぼちゃの種子も植えまして
すくすく成長中。

こんな感じに実を結んでいく。

おまけ:
ちびゴーヤが誕生した!

さいごに。
かぼちゃは包丁を入れてしまうと
足が早い。
けれど、素の状態で木箱に日陰で保存しておけば
2か月以上は持つし
カットして冷凍しておけばもっと日持ちするので
今この安い時期にごっそり買いだめするのは
賢い方法かもしれないなあ、と。
旬な野菜たちを
毎日食したい。

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