
たまたま陳列されていた高知県産の新生姜を
しこたま買い込んで
ガリを作った。

新生姜は
たわしで洗うのみ、わざわざ皮は剥かない。
新芽が出そうなところだけは
丁寧に取り除いておいて
後日畑へ植えて。
正味部分は、スライサーでひたすらスライスしたら
塩もみし、水分を抜いて絞ってから
お酢に漬ける。
お酢は、
粉末出汁(椎茸、いりこぶし、昆布の粉末)と
黒糖を加え、煮立たせたら出来上がる。
仕上がったシロップが熱いまま
塩抜きした新生姜をどぶん。
なので、アルミのボールでお酢シロップを作る。

しっかり混ぜたら
容器に移し替え、冷蔵庫で保管で、完成。
我が家のガリの出番は何かと多い。
お弁当に入れたり、
ご飯のお供にしたり、
野菜を煮つける時に加えたり、
肉料理でニンニクを炒める際にガリも加えたり、
やっこに乗せたり、
お刺身を頂く時にはこのガリが欠かせない。
たった夫婦二人の胃袋とて
かなり大きめの瓶にたっぷり作りだめしても
あっという間に消費してしまう。
また作り貯めしなくては・・・。
暑くなってきた季節には
薬味としてガリはとても重宝している。
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