ビゼン「新」ブログ

2019年07月23日

家庭料理は御出汁が命。

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前月四国旅行に行った道中、
とある道の駅で天然鰹だしのお徳用が目に止まった。

徳島と言えば鰹が有名。
その旅行中立ち寄った居酒屋で食べた鰹の塩たたきの美味しさは
今も記憶に新しく、
鰹は生だけでなく、乾燥させて出汁にも活きる。

せっかく四国に来たのだし、と私には割高に感じたけれどこのお徳用を購入した。

日本の家庭にとって、御出汁は欠かせない。

御出汁と言えば、手軽に溶けるインスタントや
白だしのように液体になった商品以外に
乾燥魚や海藻、また植物など
素材をそのまま乾燥した商品から
素材そのものを粉末にした商品などなどバリエーション豊か。

我が家では、素材そのものが粉末になった商品に、加えて
鰹の厚削りぶしを毎度購入している。

お味噌汁や御汁物といった薄味したい時には粉末を使い、
漬物やひやむぎや冷うどんのメニューで
濃い出汁を使いたい時には鰹の厚削り、と使い分けている。

何もわざわざ煮立たせ出汁を抽出する手間をかけず
市販の白だしに手を伸ばせば
ちゃんと美味しいお料理に仕上がるはずで、それはそれで美味しい。

ただ、鰹でしか味わうことが出来ない
魚の特有の旨みや鼻から抜ける風味は、手っ取り早く調理できる御出汁には感じられない風味というか
品のある味かどうか舌が察知しているし、まるで喜んでいるよう。

この美味しさを知ってしまうと
御出汁って煮立たせ、かすを廃棄してしまうので結局コスト高になると
頭では分かっているものの
美味しさに勝るものはなく敢えて購入をしてしまう。

画像の天然鰹だしは
おそらく商品化出来ないであろう削る過程で出てしまった「削りくず」を
集めたような粉々の形状。

この粉々が良いのか
実際、煮立たせてみるとくっきり茶色になるほど濃い御出汁になり
この濃さは今まで見たことがない。

しかも、次第に薄くはなっていくものの
4回も御出汁を抽出できるのでお徳用千円で購入したけれど
いいお買い物が出来ました。

私はたまたま気に入った御出汁に出逢え、
毎日の食事に深みを出せたかなあと思っているけれど
日本の家庭料理には御出汁がそれぞれの家庭の味となり、
目立たないけれど絶対に外せない存在。


posted by Michi at 22:11| Comment(0) | 主婦の家庭料理
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