ビゼン「新」ブログ

2019年04月21日

豪華な品で良い人は演じられない。

先日、初めて家族以外のゲストを
新居へ招きました。

初、ホームパーティでございます。

おまけに引っ越し前の主人の実家でも
ゲストを招いたことがなく
ですから、私が主人と結婚して初めて
主人関係の友人を招いたわけです。

収納スペースが未だない、
荷物を雑多に置いているし、
あそこにスタンド置きたいのに何もない空間になっているし、
家具が少なすぎて殺風景な部屋〜汗

と、「新居を案内してよ」と
連絡をくれる主人のお友達の誘いを
何度か断ってもらっていたのですが
決意しました。

部屋というものは
生活しながら徐々に自分色にしていけばいいのよ、
と頭では分かっているのですが
ダメですね。

見てくればかり、気にしてしまう。

しかし、反響はすこぶる良かったので
安堵しました。

で、メニューは’すき焼き’にしました。

私にとっては手抜き料理です。
主人に、悪い嫁だと突っ込まれました。汗。

と言いますのも、
醤油、砂糖、酒、お出しを水筒に入れて
シャカシャカ振っておけば、簡単に割したが出来ますし、
白菜、葱、こんにゃく、豆腐、キノコ類は
ある程度カットしておくだけですし、
お肉も牛肉+豚肉で、お値打ちになります。

あとは、生卵を溶かして頂きますが
味がそもそも濃いので
おつまみ、にもなるし、
おかずにもなります。

’すき焼き’と言えば
それだけで豪華なイメージもくっついてきますので
ホームパーティにはもってこい。

ちなみに、上記の材料で
4人で1500円かかったか、ないかくらい。

他のおかずもあったせいもあるかもしれませんが・・・

牛肉を霜降りの高価な材料にして・・・と欲をかかなければ
例のようなかなりの格安にできます。

何より、美味しい!

という前置きでしたが
その日の日中、まさか、まさかの、予測していなかったサプライズがありまして
今日のブログです。

7-1.jpg

詳細は、タイミングを見て紹介したいと思いますが
誠にありがたいことで
画像のマグロを
お友達のお父さんから頂いてしまいました。

お友達Aちゃんとします。

私が東京都内に住んでいる頃、
六本木のとある板前寿司へ
お世話になっている方に連れて行ってもらった美しい光景と味を思い出したのですが
それほどのネタでございます。

それもそのはず。

梱包をしてくれた現場に私も居たのですが
日本刀かとびっくりした
長いマグロ解体用の包丁がまな板にございまして。

その場でさばいた鮮度抜群の品は
庶民の私にはなかなか手に入る白物ではありません。

発泡スチロールを開けて
きらりと光る赤身を目にして
拍子抜けしたほどです。

冒頭のホムパですが
お友達と言えど、日頃からお世話になっている夫婦でもあるので
例の食卓に並べましたら
皆、終始感動。

いやはや、
何と御礼を申し上げていいのやら。

実は、新鮮なマグロとご対面出来たのは
Aちゃんの一声から始まっています。

私は、
過去に、かっこつけて絶対に人に話さなかった内容でも
これからはかっこつけず
堂々と話せる自分で居たいな、という思いから
心を許した友人には
自分の弱い部分をオープンにしています。

「自分の人生は、自分で切り開き、築いていく。」

これが私の考える美の在り方であり、
人としての在り方の軸なので
悩み事を相談することはまったくないのですが
愚痴というか、
やらかしてしまったあれこれ、を聞いてほしい時もあって
なので、あくまで
自分が話せると判断した範囲内でオープンに話す。

些細なことですが、
具体的な体重だとか、
人間関係でやらかしてしまった失態とか。

なので、話せる相手と話せない相手、
つまり、心を開く相手と心を開けない相手が
はっきりしてしまいました。

自分事ですが
そうなれてから私自身、人間関係で悩むことは
無くなりました。

仕事でもない限り、
せめてプライベートは
心開ける人とのお付き合いを深めていけたほうが
人生どれだけ豊かなのか、と思いますし
「人脈の数が、自分の魅力」
と勘違いしていた頃の自分と天と地の違いです。

なので、近況を話していたAちゃんが
予想もしない御縁を広げてくれて
マグロがサプライズまでついてきた、という
つながっていったのでした。

無理をして、自分を犠牲にしてという在り方ともまた違い
人のために、自分が出来る範囲がどこまでか冷静に判断しながら
その範疇の中で成果を出して動く。

そういったタイプの方は、
どこまでも穏やかだし、
何をするにも無理強いすることはないですし、
いつも相手の迷惑にならないことを前提に前を見て進んでおり、
それが、Aちゃんのマグロ父さんです。

いかにも物でつって、
自分の都合よく動いてもらおうという
したたかさは微塵にも感じさせませんでした。

人とは不思議なもので
豪華な品で良い人を演じることは出来ないし
人柄は、嘘をつけない。

そう再認識しました。

私にとっておそらく20年ぶりの再会で
忙しい時間だったので15分くらいしか
マグロ父さんとは話せませんでしたが
そんな雰囲気を感じました。

私の考える美の在り方でもあります。

ということで、
見てくればかり気にせず、
我が家新居の解禁でございます。




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