隠し味、少々。

2019年03月09日

分かっているけどやめられない。

こないだ主人と
近所のカフェバーへ行ってきました。

知っている人ならこの画像を見て
あそこじゃん!とピンときているかもしれませんね。

はい、人情味あふれる個性的なオーナーの
あのバーです^^

13-1.jpg

バーと言えば
食事を済ませ、2件目や3件目にはしごして
軽く飲むお店だけど
ここはがっつり夕食を目的にできるほど
バーと言えど、食事メニューが本格的なので
個人的にはありがたい。

この日もお腹を空かせて行きまして
お店が静かなタイミングを見計らって
「がっつり食事をしたいのです。」
と伝えましたら
ステーキ定食を出してくれました。その画像です。

元々某ステーキハウスで修行を積んでいるオーナーなので
肉料理はお手の物。レア加減は抜群。

ちなみに画像左手の
異なる形状のお肉は
脂部位だけを切り取り、焼かれています。
(以前、牛脂が得意ではないと伝えていたので)

個人的にステーキを食す際は
ワサビオンリー派なのですが
この画像は
欧米人が好みそうなTHE赤身肉!だったので
ウニ醤油やおろしポン酢が良く合いました。

オーナー一押しなので
これを目的に来るお客さんも多いのでは
と個人的に感じるほど
大変美味しく頂きました。

とても美味しいステーキに食らいついて何なんですが
実は、私、牛脂が得意ではありません。

単なる個人的嗜好ではなくて
悲しい体質から来ています。

私は、牛肉(内臓も含め)を食べ過ぎると
必ず顔に吹出物ができてしまう。

おまけに、翌日便秘になる。

なぜか牛肉だけに限り
食べ過ぎるといっても大量を食すわけでもなく
一人前の半分の量を超えたら、ぶつぶつに(´;ω;`)。

銘柄ある高級霜降り牛だろうと、
もつ鍋だろうと、
ビーフオンリーのハンバーガーだろうと、
焼肉だって、牛肉は美味しい〜!と
舌は感じているのに
味見する程度の量しか楽しめず。

なので、頂いたステーキの7割以上は
主人の胃袋の中です。

牛脂が自分の体質に合わないということは
生クリーム、牛乳、チーズ、バターといった乳製品、
あとはインスタントラーメンやインスタント焼きそば等も
実は私の体質に合いません。

やっかいなのは、美味しいと感じていること。

生死にかかわるほどのアレルギーでないことだけが
本当に救いなのですが
ほどほどの量で抑えなければならないのは
さみしいものがあります。

20180711-3.JPG

なので、
大豆で出来た生クリームや
バターを使わないクッキーなど
自分なりに工夫して手作りするしかなく、
昨年、沖縄の大きなキッチンがある賃貸に住んでいた時に


過去にこの手のブログを公開していましたが
ダイエットは表面的な理由で
根本はここにあります。

外食をして、美味しく牛やスウィーツを食していますが
自分の体質に合わないと念頭に置きつつ、
ほどほどに抑えていますが
家ではそうもいかずあせあせ(飛び散る汗)

デスクワーク中は、
知らず知らずに食べ過ぎてしまい
なので、さいきんはほぼ手を出していません。

これは食物に限らず、所謂
ほどほどにしておけばいいのに
「分かっているのにやめられない。」類。

他者がどうのではなく、
自分がどうか、ということ。

「やめなさい。」と
幼い頃に家族に叱れてきた事や
社会人になってから回りの大人に注意されることって
無いだろうか。

親から自立し、
社会生活を積んでいく中で
一般常識が身についていくようになってから
これまで自分に注意をしてくれていた側の心が
気を回せるようになると
「やめなさい。」と言ってくれる背景には
実は自分を思いやっている有難い警告だと
気づく瞬間がある。

プラス、
病気や体調不良など、痛みを伴って
初めて、自分の体質に合わない、
自分にとって悪い(良くない)という
他者の声から自覚に変わる。

裏を返せば、
自分の体質に合っていない、
自分にとって悪い(良くない)ことを孕んでいるのに
痛みも症状何一つ表れず、
誰にも何も言われなければ
そもそも気づかないし、自覚すらない。

「言われるうちが華だ。」とは良い喩で
実は、自分にとって不都合な
耳の痛いことしか言わない周りの声は
有難い警告だったりすることが
歳を重ねるほど、多いような気がしている。

そもそも、嫌われ役を敢えて買ってでて
相手を否定するような事を言えるって
とても勇気ある行動ではないだろうか。

ただし、第三者のフィルターを通っていて
一概には言えないという
自分の冷静さは当たり前に必要で
やはり自分次第ということになるが
どれだけ自分が
回りの声に耳を傾けられるか
そこを試されているような気がしてならず
今回のブログは、
「分かっているのにやめられない。」に
フォーカスしてみたい。

例に挙げた私の体質に合わない理由は
吹出物や便秘の症状が原因を教えてくれた。

実はこれ、実験済。

そもそも、ニキビって
思春期の皮脂分泌が多い時期にできるもので、
大人になるにつれ、肌の水分量やコラーゲンの自然な低下と共に
吹出物はできにくくなっていく。

なので
30代をゆうに超えた大人の肌に吹出物ができてしまうこと自体、
自然ではないという理論を念頭にして、
確か20代後半の頃かと記憶しているが
自分の肌体質は、何を食べるとどう変化するか、
少なくともトラブルのない肌を維持できるのか
一定期間、実験したことがあった。

それで、牛(乳製品)にたどり着き
同時に便秘も改善したという訳です。

※これは、あくまで私の体質で、
牛肉は美味しいと内心は感じているので悪しからず。

理由や原因に目を向けるようになると
今まで気づけなかった
自分の行動パターンが見えるようで案外面白い。

話はずれるかもしれないが
今gyao!で無料配信されている
「クリミナル・マインド」を毎回視聴している。

FBIが異常犯罪をプロファイルにあてはめて
人的事件を解決していく短編物語。

「人の行動には理由があり、必ず原因がある。」

始めはぼやけていた犯人像も
加害者の行動パターンから理由を緻密に探っていくと
趣味嗜好は勿論、育った環境、住まい、職業、年齢、人種まで
おおよそ分かってしまい
原因にたどりつければ、犯罪の目的が明確になり
人物が特定されるという。

「知りたいのはなぜその犯罪をしたのか犯人の理由なんだ。」とは
印象深いセリフ。

フィクションのドラマだけど
様々な事件解決を通して、
心の闇となる原因を
行動から分析している様を垣間見ていて
現実にあてはめられるからこそ奥深い。

また、これも最近よく視聴しているのが
日本の非行、家庭内暴力、引きこもり問題に取り組んでいる’加藤氏’

私は、Youtubeからその活動を視聴している。

何度か、某メディアに
特集を組まれるほど信念と熱意を持ったやり手の事業家で
私が観ていて感じた
彼にも共通していたのが
「行動には理由があって、必ず原因がある。」という主張。

元暴走族の総長をしていたようで
自分自身の生い立ちの理由に目を向け
やがて虐待をしてきた実父を認めた時、初めて
自分の弱さが原因で
非行に走ったことに気づいた、と言っていた。

こうした実体験をすべてのベースに
今、向き合っている相手の痛みが嫌というほど理解できるからこそ
本人が自分の心の逃げや弱さだと
直視できるまで逃がさず、徹底的に向き合わせるという。

大げさにやっているシーンも
多少なり在るのかもしれないけれど
やらせではないことが
スクリーンを通して、すぐに分かった。

賛否両論も覚悟の上、という潔さも含め
会ったことはない人だけど
共感出来る点が多い。

クリミナル・マインドも然り、
加藤氏も然り、
子どもだけに限らず人の行動のきっかけが
たとえ他者が引き金だったとしても
結局は、自分の弱さが原因で
行動しているという共通点。

そこに直視できず
人生から逃げ、「これがワタシなの。」と弱さを自分で肯定し始めた時、
人の道を踏み誤ると言う。

だから、早く気づかせることが大切だと。

実は、非行や、家庭内暴力、引きこもりの理由は
育った環境(親)が引き金になっているケースが多く、
親が子に
「ダメなものはダメ」
「悪い事は悪い」
と躾けられない在り方に
弱さや逃げを生む根本の原因があると指摘している。

親に対して、加藤さんが厳しく伝えるシーンもあり
親としての在り方に、大いに問題はあるが、
結局は自分次第なんだと本質が
他人事ではないといつも感じている。

「分かっているのにやめられない。」
習慣はいつしか度を超えてしまう恐さを孕んでいて
言葉は美しくないけれど、これが依存の仕組み。

・食べ物、お酒、たばこ、ギャンブル、買い物、ドラッグ、暴力、恋愛

・趣味嗜好、占い、新興宗教、自己啓発

前者には形が有り、度を超えればいつか身体が警戒音を鳴らすが
後者には形が無い、度を超えても身体は警戒音を鳴らさない。

自分の身体が警戒音を鳴らすか、
それとも第三者が警戒音を鳴らすか。

いずれにしても
行動の行く末を冷静に読む目さえ養えれば
誰かに言われる前に、痛みを伴う前に
自覚できる。

のは、理想で
「分かっているのと出来る事は違う。」
と一筋縄にいかないのが
人らしい人なのだと思うし
大切なことは
右往左往しながらも
どこかのタイミングで行動に変えられれば
少なくとも自分の人生にとって
マイナスに働くことはないのかと感じている。

ダメなことはどこまでもダメであって、
何事も、度を超えず、ほどほどに。

「分かっているけどやめられない。」と
その理由や原因の本質を冷静に捉える人ほど
健康だけでなく、人生の豊かさやチャンスも
つかんでいくのかもしれない。






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posted by Michi at 08:06| 穴場なグルメ店
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